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リハビリテーション科

リハビリテーション科 Rehabilitation

リハビリテーション科 リハビリテーション科
信頼されるリハビリテーションを
提供しています。

リハビリテーションの目的

透析患者様は特に運動不足になりやすく、体力や筋力の低下、歩行能力が低下しやすい為、リハビリテーションが必要となってきます。
筋力の維持・強化や歩行能力の獲得など目的は様々ですが、患者様一人一人に合わせて、リハビリ内容を立案していきます。関節可動域の拡大や、筋力強化、痛みの緩和等を行い、日常生活に必要な起き上がりや立ち上がり、歩行等の動作の機能獲得をはかり、入院生活や在宅生活がより過ごしやすくなりようお手伝いします。
リハビリテーションの目的

外来リハビリテーション

透析前や透析中などのタイミングで運動療法を行っていきます。
現在の身体機能の低下を予防する事が重要です。毎日10~30分の短い時間の運動でも継続する事で筋力は保たれます。少しでも長く在宅生活を続けられるようにサポートさせて頂きます。
外来リハビリテーション

透析前

透析前は筋力増強運動や有酸素運動、歩行練習などを中心にリハビリを行っていきます。
最近では自主的に運動する方も多くなっており、筋力増強運動や有酸素運動などを組み合わせながら、自主練習の指導なども行っています。リハビリ室は活気に満ちあふれ明るい雰囲気です。

透析中

透析中の運動も可能です。関節可動域運動や筋力増強運動など可能な範囲内での運動を行っています。
治療の妨げにならないよう心掛け、また血圧低下など十分注意を払い、透析室スタッフと連携を取りながら実施しています。

入院リハビリテーション

入院中の患者様は週3回透析されていますが、毎日を目標にリハビリを行っています。入院中は合併症などで身体機能が低下しやすくなります。病状が安定すれば医師の指示のもとリハビリを行います。
患者様一人一人の状態に合わせて、リハビリ内容も立案し実施しています。また病棟スタッフと連携することで、ADLやQOLの向上、また1日でも早い在宅復帰をお手伝いしていきます。
入院リハビリテーション